種子島の保育園と幼稚園｜中央認定こども園 熊毛郡 | 園案内

子ども達に輝く未来を

詩人の相田みつおさんの作品で次のようなものがあります。

「葉を支える枝、枝を支える幹、幹を支える根、根は見えないんだなあ・・」

確かに外から木の根は見えません。
しかし見えない根こそ木の最も重要な部分であることは間違いありません。

そして、これを人間に例えるならば、根にあたるものが正に幼児期に作られる人間としての基礎であり、「生きる力」ではないでしょうか。今そのような意味で、幼児教育の重要性が叫ばれています。

中央認定子ども園では建学の精神のもと、この重要な幼児期のお子様をお預かりし、適切な「環境」を設定し「遊び」を中心にしながら、心と体が豊かに成長できるよう援助し、また「何だろう」「面白い」「やってみたい」という、「興味関心」「好奇心」を持つ子を育てることを教育の主眼として、「褒め励まし」ながら、自主的に何でも「する、できる」という「学習意欲に満ちた子ども」の育成に努力しています。

さらに基本的生活習慣の習得にも力をいれ、挨拶やお片付け、手洗い着替えなど、日常生活の中で「自分の事は自分でする」という事も大きな保育のねらいとして実施を図っています。

教育は子どもの心を無視しては成り立ちません。そして、必要な時期に正しい教育や躾を受けそれを自分のものにしてしまえば、子どもは「自ら伸びていく力」を持っています。

本園はそのような教育観の元に、豊かな物的、人的環境を揃え、子どもたちがまるでロケットのように、元気に逞しく、まっすぐ成長し、大空に飛び立つことを願っていますので、保護者の皆様方もそのような点をご理解のうえ、本園に安心してお任せ下さいますよう宜しくお願いします。

学校法人 古市学園
中央認定こども園　園長　古市 英洋