幼保連携型認定こども園とは、幼稚園と保育園の両方の機能を持つ施設です。
これまでの幼稚園と保育園の良い点を活かしながら、両方の役目を果たすことができるよう平成18年に認定こども園法案が制定されました。
さらに平成24年8月には、日本の子ども・子育てをめぐる様々な課題を解決するために「子ども・子育て支援法」という法律が制定されました。この法律と関連する法案に基づいて、幼児期の学校教育や保育、地域の子育て支援の量の拡充や質の向上を進めていく「子ども・子育て支援新制度」が平成27年4月からスタートしました。
本園もその制度の元、平成27年度より幼保連携型認定こども園として運営しています。
中央認定こども園は、昭和40年に南種子町本町の幼児教育の為、旧理事長 古市武二郎がこの地に設立しました。
平成20年より認可保育所《中央ひかり保育園》を設置し、幼稚園と保育園の両方の機能を持つ「認定こども園」として運営してまいりましたが、平成27年の子ども子育て新制度への移行に伴い、幼保連携型認定こども園となり、園名を「中央認定こども園」と改めました。
令和5年度には、創立58周年を迎える伝統ある施設です。
平成29年4月に鉄筋コンクリート造の保育園舎を新築しました。
また、令和元年8月から令和3年にかけて幼稚園園舎の大規模改修を実施しました。
40昭和年 | 1月 | 古市武二郎により、南種子島町本町に設置 園長 古市安子の就任を得て、1月より開園 |
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41年 | 3月 | 2学級収容定員80名としての県の認可を得る |
51年 | 3月 | 園舎改築。 3学級(定員120名)としての認可を得る |
57年 | 4月 | 学校法人の規定に基づく認可を得、「学校法人 古市学園」となる 理事長として古市武二郎が就任 |
60年 | 4月 | 定員160名 4クラス鉄筋2階建てに園舎を改築 |
10平成年 | 11月 | 県音楽連盟音楽研究会でマーチング発表を行う |
12年 | 4月 | 園長 古市安子が退任し、新園長として古市英洋が就任 |
15年 | 4月 | 無認可保育所 「りんご保育園」を設置する |
17年 | 5月 | 科学の夢美術展において優秀賞を受賞 |
18年 | 1月 | 創立39周年記念式典を実施 |
20年 | 4月 | 認可保育所(ひかり保育園 定員15名)を設置 「認定子ども園 中央幼稚園」となる |
11月 | 旧園長古市安子が瑞宝双光賞受賞 | |
24年 | 4月 | ひかり保育園定員を20名に増加 |
25年 | 10月 | 初代理事長 古市武二郎 逝去 |
11月 | 新理事長として、古市安子が就任 | |
27年 | 4月 | 新制度に伴い、「中央認定こども園」となる |
29年 | 4月 | 新保育園舎が完成(鉄筋コンクリート造) |
元令和年 | 8月 | 幼稚園園舎の大規模改修を実施 |
10月 | 幼児教育無償化開始 | |
2年 | 4~10月 | 消防法に基づく事務室・保育室の改修工事を実施 |
3年 | 10月 | 南日本新聞社主催、第14回南日本ジュニア美術展にて3歳・坂口晴来人くんの作品「お父さんは消防士」が最高賞の南日本新聞社賞を受賞。その他4名の入選により本園は学校賞を受賞。 |
4年 | 3月 | 理事長 古市安子退任、新理事長として古市英洋が就任 |